西洋占星術とは:占いのための占いマメ知識

古代バビロニアの占星術が、ヘレニズム時代にギリシャに伝えられたのが始まりとされます。

太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星の10天体を主に使います。

生まれた瞬間、その場所からの空の星の配置を基本として占います。
(しかし実際は「デリニエーション」(解読)といい、俗に言う占いではなく、ホロスコープに示された星や星座の象徴体系を解釈していく)生年月日・生まれた時間・場所のデータが必要です。

■西洋占星術の技法
●出生図(ネイタルチャート)
占われる者の生まれた瞬間の天体配置を出して、どのような運勢を持っているかを占います。
(より正確には「バースチャート」といい、占星学の基本とされる)


●進行図(プログレス)
そのときの占われる者の内的動機を占います。
自分の中でこういう時期が来たということや今の気分などを示します。
(未来予知法の一つだが、様々なプログレスのさせ方があり、根拠はトランジットと比較してやや曖昧です)


●経過図(トランジット)
そのときの占われる者の外的動機を占います。
外部からの影響で起こる変化を示します。

時期を見るのに便利です。
(未来予知法の一つ、天文学的に計算された実際の星の配置を根拠にするので、プログレスより根拠が科学的。特に占星学的にはサターンリターン(土星回帰、29歳と60歳の危機)、天王星のサイクル(中年の危機)が有名。


●相性(シナストリー)
自分と占う相手(人や組織や物など)との相性を見ます。
実際には2重円を作り細かく相性を見ていきます。
(2重円に限らず、複数のチャートを重ね合わせる。また相性とは一言で良し悪しが言えるものではないので、正統派占星術では「その人たちがより世界の全体性を知るため、自らの心の中にある潜在的無意識から沸き起こる象徴体系を、他者を通じて再認識し、それによってお互いの人格を高めていく為の臨床的な技法」のことを呼ぶ)


●合成図(コンポジット)
グループ(2人以上)を占うことができます。
Aという人とBという人を合わせると、化学反応を起こしたようにCというまったく違った人格が出来上がります。


●ソーラーリターン
占われる者の誕生日から次の誕生日までの1年間を占います。


●ハーモニクス アストロジー
使おうと思えば使える能力はたくさん潜んでいます。
それを発見し活用します。


●ホラリー
「彼と結婚したほうがよいか」など、答えをはっきりと出します。

相手の気持ちなどもはっきりと出ます。
また、探し物、探し人を探し出します。
(クライアントが質問を発した瞬間のチャートを基本とする為、ネイタルより即効性があるが、占星術師にある程度の経験が要求される。)


●エレクショナルチャート
物事の始まりの日時、良い日、良い時間、方角を探す。開店、結婚、試合、出発などに活かします。


●リロケーション
占われる者がどこへ行けば幸福を手に入れることができるのか、また、行ってはいけない場所を教えます。
さらに、何県(国)の人と縁がありそれは良縁か悪縁かを見抜きます。


●サビアン アスロトジー
各星座でも細かく分かれます。
例えば牡羊座(白羊宮)だけでも0度〜29度までの意味があります。

前半と後半とではそのサインも違うものになってきます。
合計360の意味があり、かなり細かいところまで落とし込んで占います。
(ソルボンヌ大学出身のルディア・ディーンによる技法。現在日本でも主流になりつつあるが、ザビアンシンボルの定義がやや曖昧)


●イベントチャート
何かのイベントが起こった瞬間の天体配置図でその事件の本質を見抜きます。


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。